松本電鉄上高地線の撮影に行ってきました [風景－信州]
今日は台風騒動で休講となるため連絡網を回したところ１名の携帯電話が繫がりません。ＣＡＤ講習会も実質４日経過しましたが、受講者の中には遅刻、早退、欠席をする者がおりカルチャーショックを受けました。
６月まで在籍した会社は社員が１４０名程いましたが遅刻や無断欠勤をするものは皆無で、改めて文化や歴史を作ってこられた先達に敬意を表する次第でありました。
毎週木曜日夜の１０時から〇ＨＫ教育テレビで”デジタル一眼レフで巡るローカル線の旅”を９回シリーズで放映しており、講師を務める広田尚敬さんは鉄道写真愛好家の間ではかなり高名な方らしく私も毎回ビデオに撮り参考にさせていただいております。
秋晴れに誘われ４日松本電鉄上高地線の撮影に出かけ、構図やピントを意識しながらシャッターを押しましたが躾ができていないＣａｎｏｎＥＯＳは駄作の連続であります
２両連結の電車が１時間に1～2往復しております
気持ちは、フレーム一杯に撮ろうとしましたが旨くいきません
反対から来た電車にチャレンジしましたが車輪の部分が途切れてしまいました
地元の方から午後になると順洸でいい撮影ポイントがあると聞き再度挑戦しましたが絞りを開け過ぎました
フルオートで撮った黄昏時であります
狭間から現れる一瞬を狙ったつもりが、菱形の踏切標識が真中に来てしまいました
鉄道写真を愛する皆さんの足元には遠く及びませんが、諦めることなく大糸線や飯田線など絶好の被写体でこれからもレンズを鍛えていきたいと思っております
ＪＡＬ2855便 [風景－信州]
ＪＡＬ再建を巡る動きの中で松本空港発着便の撤退を検討していることが明らかになり、存続を願う新住民としては落ち着かない毎日でありますが、今回は札幌から１５時１０分着の2855便をアプローチから着陸までＥＯＳのＣＡモードで明るさを調整しながら撮ってきました
当日は晴れていましたが北風が吹き予定より１５分程遅れて松本市街を横切り塩尻市上空からのアプローチとなりました
ターミナル照明灯の先を旋回中
小高い丘を縫うように降りてきます
着地
目の前を横切り
滑走路の北端でＵターン
再度目の前を通ってターミナルへ
この後ドアーが開き備え付けのタラップから５０人以上が降り立ちました
日頃犬を連れて散歩しているお隣の旦那さん（Ｍ沢さんとは反対側のＭ野さん）が、２年間のシニア海外ボランティア活動に行くと垣根越しに話してくれました。
闘志に満ちた表情を拝見し、私もＣＡＤの講習が終わる来年４月以降更にチャレンジルできるものを見つけようと決意しました
北アルプス山麓の秋 [風景－信州]
秋を感じる瞬間はさまざまあると思います。
リンゴは梅雨明けのころからジワジワと赤くなりやがてたわわな果実となりますが、柿の実は夏の間葉の影で人目を避けながら青々と育ち、ある日突然色付き表舞台へと躍り出てきます。
それを見て秋を感じるのは私だけかな
彼岸で墓参りに行った時、境内の柿の実が色付き始めておりました
北アルプス山麓の稲刈りはシルバーウイーク最終日で1/3終わったところです
コスモスはしっかり色付いておりました
秋蕎麦も来月中旬には食べられそうです
蕎麦の実は黒い皮に包まれておりますが、真白い花が咲きます
信州はいたるところで実りの秋を迎えました
お隣さんはＭ先輩と一字違いのＭ沢さんと言いますが「アルプス山麓の冬は格段と寒い」覚悟をしておくようにと念押しされました。
角地の必殺雪掻きテクニックを伝授していただこう
信州松本空港は晴天なり [風景－信州]
信州は９月に入って好天続きでCａｎｏｎＥＯＳと交換レンズ・三脚を担いで松本空港へ行ってきました。定期便はＪＡＬのグループ会社がボンバルィアを２往復飛ばしており、セスナやヘリコプターなど色々な飛行機がゲットできました。
圧縮する前の画像には、白いパイロットシャツで操縦桿を操る姿がくっきり写っております
機首部分に付いている不可解な物体は何だろう
ビジネス機が短時間に２機やってきましたが、景気は上向いてくるのかな
随一の定期便ボンバルデアＤＨＣ只今到着
北アルプスには不釣り合いなフロートを付けたセスナの離陸であります・・・・何処へ
長野県警のヘリはアルプスをを縫うように飛び3千Ｍの山頂でホバリングできる優れものです
空港脇の公園で麦わら帽子に三脚を立てカメラを構えていると、望遠レンズに興味を持ったらしい幼児から「おじチャーン僕も撮って」とせがまれヨッシャーとばかり戸惑う両親を巻き込み写真撮影に応じたり、ＥｏｓＫｉｓｓを持っているという岡谷市の紳士からはファインダーを覗かれたりレンズのスペックを確認されたりした揚句、名刺まで渡されてしまいました
